2009年3月18日(水)   チーターの様な生き方(田頭)
昔、先輩に教わった話があります。
世界最速動物、チーター・・・

『チーターは、肉食動物のなかで、最も弱い。
ライオンはもちろん、ハイエナにさえ子どものチーターは襲われることがある。
だからこそ、チーターは最速である。世界最速の道を選んだ。
強いからではなく、弱いからこそ、チーターは最速だ。
ねらった獲物一点に神経の全てを集中して、
その動く肉体の全てが走るために創られているようにしか思えない、
躍動感のある勢い凄まじい、あの力。

あの力の源泉は、捨て身の一撃にある。

チーターは二度三度、全速力で駆け抜けてそれでも、獲物を獲得
できない場合には、もう力を使い果たして、動くことも出来ない。
狩をすることも出来ない。ただ死あるのみ。
チーターの最速は、一生懸命から生まれている。
生きるため、愛する子のため。
そしてその一生懸命は、命を懸けて本当の意味で、
これは抽象ではなく、本気で命がけの勝負をしている結果。』

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感動しました。
自分もそのチーターの様に生きたい。
僕は決して頭がいい訳でもなく、大学も行ってない、金持ち家庭に生まれた訳でも、
特別な才能がある訳でもない。どちらかと言うとバカな方です。。

でも、ただ自慢できるのは、『情熱』

笑われる位、熱くなる事ができる。
引かれる位、本気になる事ができる。
バカにされる程、夢を語る事ができる。


  『夢』 その目標一点に向かって全速力で動く


ただ、生殖活動して飯くって楽しく過ごして寝て起きる楽な人生は望まない
笑いの耐えない裕福な家庭だけを望んではいない
金持ちになって何でも手に入る、贅沢な暮らしだけを望んではいない
社長と呼ばれて浮かれ、軍隊の様に命令する集団を望んではいない

他のことに力を注いでいられるほどの、頭が切れる男ではない。
寝ていても獲物が手に入る運やセンスはない。

一生懸命、誰かのために、命をかける
チーターの様に、そういう生き方をしたいと僕は思う。

バカだかこそ、そういう生き方をやってのける自信がある。

そんなバカにも、ついてきてくれる家族、社員に、ありがとう!!

田頭

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