「眼鏡!(‘ω’)ノ 」
母がメガネを新調したいと言うので以前から興味のあった「鯖江めがねフレーム」のことを調べてみました。
日本の眼鏡の歴史は古く京都の大徳寺大仙院に500年以上前の日本最古眼鏡が。
象牙から削り出された折り畳み式の眼鏡でシルクロードから伝わった貴重な輸入品として
室町時代の足利将軍家に伝わったもの。
眼鏡が一般に普及するようになったのは江戸時代になってからだそうです。
「世界三大眼鏡生産地」イタリア、中国のひとつ福井県鯖江市。
日本メガネフレーム生産のうち90%を越え、世界でも20%が鯖江産と言われる「鯖江のめがね」。
現在の福井市の豪農増永家に生まれ村会議員をしていた増永五左衛門さん。
村の発展のために冬でも収入が得られる方法として1905年(明治38年)眼鏡職人を呼び寄せ製造を開始。
日本の近代化に伴い新聞や書籍などの印刷文化が広がり眼鏡需要が高まっていたこともあり、ものづくりの心で、1935年(昭和10年)には全国一の眼鏡産地へと成長。
厳密、繊細、柔軟な強さを合わせもつ機能美、隅々にまで妥協を許さない職人技から
金型制作やプレス加工、組み立て、磨き、最大300もの工程を経て作られた「鯖江のめがね」。
母の日に眼鏡屋さんへ。
素敵なハンドメイド〜こだわりのオシャレ眼鏡が沢山ありました(*’ω’*)。

勧めていただいたものに即決まりました。( ´艸`) なかなかのお洒落さんになったと思います。
自分たちでは選ばないチョイスが絶妙です。母もとても気に入ってくれて、
視野が広がり遠くの山までよく見えるようになったそうです。
そして悩んだ挙句,私も新調することにし選んでいただいたメガネを…。

眼鏡って用途に合わせて複数個持っている人が多いですね〜、
私も車の運転時しかかけていなかったのですがベーシックから眼鏡生活を始めてみます(〃艸〃)。
素敵な眼鏡に出会えたことに感謝です(*ノωノ)。ありがとうございました。
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