「色の持つ力」
先月から参加しているカラーセミナーが終了いたしました。
対人コミュニケーションに色の持つ意味を利用したり、
周りの人や自分自身を知るアイテムの一つとして身の回りに置いている色を見つめ直すというものでした。
人は自分と比較して似通った物の考え方をする人に好意を持つのだそうです。
確かに自分の好きな色の物を持っている、趣味が同じ人、笑顔で話しをきいてくれるなど、
共通点の多い人と話しする時間は楽しいものになり、初対面でもあっという間に過ぎていきます。
また、相手の容姿など目でみてわかる情報から、急いでいて時間のなさそうな人、
笑顔がなく話がつまらないなそうにしている人などは
「自分と話していると退屈なのかな」と相手気持ちを推し量り
「嫌われているのかな」と感じることで、会話が途切れてしまいそうです。
人は無意識と意識の両方に影響されながら生活しているのだそうです。
周りをよく観察して知ることで、自分の本当の姿を見ることができるそうです。
今、自分が一番気になる色と次に気になる色が自分の本当の姿と思考に気付かせてくれるということがとても心に残りました。
コミュニケーションを取る時は自分自身がよくわかっていると相手のことも受け入れやすくスムーズにできそうですね。
色の持つ意味はとても奥深いので、少しずつ知識と経験、生活を通して学んでいきたいと思います。

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