「店から見える景色」
雨上がりの空にぼんやり虹がかかっていました。

虹って何で出来るのか!?。
虹ができる条件は『太陽の光』と『雨』、『色』と『反射、屈折』( ゚Д゚)ノノノ。
雨が降っていて雲のすき間から日が差してきたときや晴れているのに雨が降ってきたときなど、
雨が降ったり止んだり変わりやすい天気のときは虹ができやすい。
通常は太陽を背にして雨が降っている方向に現れ、太陽の高度が高いと小さい虹、高度が低い朝や夕方は大きい虹ができることが多い。
光は電磁波からなり、太陽光は沢山の色が混ざりあった結果、『白色光はくしょくこう』無色透明なものに見える。
『色』は物体に当たる『光』が反射して目の網膜を刺激することで見えている。
プリズムを通して波長の違う赤から紫までの光の色の帯『光のスペクトル』に分かれる現象により、
透明の光が大気中の水滴によりプリズムを通したものと同じように曲がって屈折することで可視光線に変化して、
40〜42度の角度で反射した時にだけ「虹」となって見える。
稀に2本の虹が見られ内側のはっきりと見える虹を『主虹』
外側にうっすらとかかる虹が『副虹』と呼ばれ副虹は水滴の中での屈折が2度起きた場合にできる。
と、思ったより複雑でめったに出会えない偶然が何度も重なったからなのですね( *´艸`)。
子供のころ「虹ってくぐれるの?」「虹の所に歩いて行けるの?」と思っていましたが
虹はいくら近づいても遠ざかっていくばかりで永遠に近づくことはできないんですって(´;ω;`)ウッ・・・。
私は夕方虹を見かけることが多いので、朝出会うと一日がちょっと得をした気分でほのぼのと過ごせました。
では最後に、オープン以来いつも冬になると楽しませていただいているイルミネーションをお届けしますね。

Merry Xmas♪
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