「駆け込み申請の巻その1」


2022年12月の消費者物価上昇率が41年ぶりに4%台に達し、今や物価の上昇は留まることない状況になっています。
定期昇給のない非正規社員、職種にあてた政府が掲げる中小企業の賃金UPも、机上の数字が先行していて
実際に恩恵を受けれるのはごくわずかというのが現状ではないでしょうか( ノД`)。。。

ものづくり補助金・持続化補助金・IT導入補助金など事業維持推進のための助成金、
無担保借り入れ制度などなどコロナ過でおこなわれていた様々な制度を企業、会社は受け取っています。

働く社員個人レベルでも会社の要望を受け入れコロナ過で休業したのにも関わらず手当も増えず、
協力してよかったと感じて生活している人は多いとはいえないのでは???。


世にいうデジタル化の布石として国が推奨している「マイナンバーカード」ですが、ここにきて駆け込み申請が増えているのも、
いままでは個人情報の管理を国に委ねることに抵抗があり躊躇していた人も、「背に腹は代えられない」という思いで決断されたのでは???。 と感じています。
健康保険証、運転免許証との連携、国の発行する資格身分証明書となると、いつかは必ず任意ではなくなるカードになったという認識なのだと思います、


比較的生活に余裕のある方は「2万円のポイント還元などに降り回されない地道な生活」ができると思いますが、
年金で生活をしていたり、労働で得られる賃金のUPも見込めず、教育生活に掛かる様々な費用が嵩み、
物価もどんどん値上がりしている現状では「バラマキ行政」といわれる目の前のことに踊らされ
国の政策を受け入れる以外有効な手立てが少ないのではないでしょうか。

「三千円の使い方でその人の生き方が変わる」 と言われています。
「三千円は少なくてなにもできない」と感じその場で消費するか、もっと有効なお金の使い方の為考え貯蓄投資などで運用するなど様々な選択肢があります。
今をどう生きるかという課題は私達現代人だけの個の選択肢のみではなく、未来を担う若い世代に向け幅広い考え方が必要だと感じています。

災害、戦争、病、感染症など生きていくうえでの障害は無限にあります。
困難を受け入れ知恵を集約して考えの違う人同士が協議し争いのない穏やかな世界をつくることができたら・・・。
歴史から学ぶことも多くそれを生かしよりよい環境、慣習を残していけるとよいですね(*´ω`)。


次号は私は無事にカードの交付がしてもらえたのか。。。。。。をお知らせします。
ちなみに2/27深夜にオンラインで申請をすませました、個人番号カード申請受付完了メールを受け取りました。
写真とか大丈夫なのか、若干不安があります。
大丈夫でしょうか。。。。(;^ω^)。大丈夫であってほしい、入力はQRコードの読み取りでスムーズにできましたが、
例にもれず待機時間を持て余してアプリゲームでねこをあつめていました。
まー のんびりしていたのでOKでした( *´艸`)。


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