オステオパシーテクニック

直接法
(ダイレクトメソッド)

椎骨の変位に対してバリアに向かって瞬間的な抵抗を加えるテクニック。
カイロプラクティック等で一般にスラスト、アジャストメントと言われる瞬間強圧はオステオパシーでは行いません。
ほんの軽いインパルスを与えるのみです。
ソフト整体のどかでもその原理にのっとり安全に行います。

間接法
(インダイレクトメソッド)

直接法とは逆に、バリアに対して楽な方向へ組織を移動し開放を促すテクニック。非常に安全で効果的なテクニックです。

ストレイン&カウンターストレイン
痛みを発している圧痛点(トリガーポイント)や変位を起こしている椎骨に対して、それらを快適なポジションに置くことによって、痛みや変位を取り除く方法。
体を快適なポジションにおいて90秒維持するだけなので、強圧なスラスト矯正(ボキボキ矯正)のような危険性や痛みは全くなく、非常にソフトで安全な矯正方法です。

マッスルエナジーテクニック
(MET)

筋肉に対してアイソメトリック収縮(等尺性収縮:簡単に言うと押し合う力)を加えて筋肉を緩和させる、またそれによって椎骨の矯正を行うテクニック。
これもまた強圧スラストのような痛みや危険性なく筋肉緩和・椎骨矯正の行える安全で、比較的容易に行えるテクニック

内蔵マニピュレーション
内臓が本来持つ自動力や可動力を手技によって正常な状態に戻し、内臓の不調や骨格筋の拘縮を軽減します。
本来内臓も筋肉であり、内臓が拘縮を起こすと循環不良になったり外側にある骨格筋にも影響を与えます。
それらをソフトな手技によって調整し、機能改善を図ります。

リンパテクニック
体と血液の間のインターフェイスの役割を果たしているリンパの流れをソフトな手技で改善し、むくみ等を軽減します。
また慢性の痛みはもちろん、内科的疾病、急性期の炎症性変調などにも症状軽減の期待ができます。

筋膜リリース
皮膚に接触して筋肉を包む筋膜の緊張を緩解させるテクニックです。
オステオパシーでは関節調整を行う前に筋膜へのアプローチを行う為、関節調整を行う場合も非常に安全かつ効果的に行えます。

アンワインディング
筋膜リリースのテクニックの一つで、筋膜の動きをその動く方向に追いかけていき最終的に開放へ導くテクニック

頭蓋オステオパシー
非常に軽い圧で頭蓋骨に触れ頭蓋の動きを感じ、体または頭蓋のどこに問題があるか判断し調整します。
オステオパシーの中でも非常に高度な解剖学知識と技術を必要とします。

メカニカルリンク
リコイルと言われる非常に小さな衝撃を筋骨格系のみならず内臓・頭蓋・動脈などの各ユニット検査において特定されたオステオパシー病変に与える事によって、症状の軽減を図ります。
お年寄りやお子様、女性でも痛みを感じない非常に安全でソフトな調整法です。

G・O・T
(ジェネラルオステオパシートリートメント)
体全体に対してやさしくリズミカルな調整を行い内なる調節と自己治癒の能力を引き出します。身体に活力を与え、自然治癒力を増大させる非常に強力なアプローチとなります。

靭帯性関節ストレインテクニック
オステオパシー哲学に基づいたテクニック(手法)で、最も古典的かつ伝統的な治療法のうちのひとつです。
体の各部位でストレインを受けた関節・靭帯・骨・筋膜・骨膜・硬膜等に対し、シンプルな原則(自由化・誇張・バランス)をもととして人体のホメオスタシスを賦活します。


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